山口啓介

略歴

1962年兵庫県西宮市に生まれる
1985年武蔵野美術大学卒業
1992-93年Asian Cultural Council によりニューヨーク派遣
文化庁在外研修により、フィラデルフィア、ペンシルバニア大学に滞在
1995-97年大阪トリエンナーレ1994の関西ドイツ文化センター・デュッセルドルフ市特別賞、
またアトリエ・ヒューアベックの助成を受け、デュッセルドルフに滞在
現在、東京都と兵庫県で制作、在住

主な個展

1990年ヒルサイドギャラリー、東京 ('91, '94, '97)
ギャラリー池田美術、東京 ('92, '94, '95, '97, '99, '01, '03, '05, '06)
1992年ギャラリー16、京都  ('96, '04, '07)
1995年Galerie Hubertus Wunschik, Dusseldorf ('98, Monchengladbach ) ,Germany
「世界地図」西武アートフォーラム、東京
1998年「Colony2 系としてのアート」ギャラリーイデア、東京
2002年「山口啓介 植物の心臓、宇宙の花」西宮市大谷記念美術館、兵庫
2003年「山口啓介展 空気柱 光の回廊」高崎市美術館、群馬
2004年「被子植物の空気柱と蕊柱」fujikawa gallery / next、大阪
2005年「いのちを考える 山口啓介と中学生たち 粒子と稜線」伊丹市立美術館、兵庫
2007年「山口啓介 睡蓮の地球図」国際芸術センター青森
2008年「浮遊家族―からだ、血管、眼房水」武蔵野美術大学 gFAL、東京
2009年「浮遊家族―からだ、血管、眼房水」日本橋髙島屋美術画廊X 巡回、東京

主なグループ展

1988年「第17回日本国際美術展」三重県立美術館賞、東京都美術館他巡回
1989年「第19回現代日本美術展」佳作賞・群馬県立近代美術館賞、東京都美術館他巡回
「版概念-過去・現在・未来を採集する版画」ギャラリーαM、東京
1990年「第18回日本国際美術展」で佳作賞・東京国立近代美術館賞
「現代の版画1990」松濤美術館賞、渋谷区立松濤美術館、東京)
「第26回今日の作家展:トリアス」横浜市民ギャラリー、神奈川
「第10回ハラアニュアル」原美術館、東京
「日本の版画・写真・立体-観念の刻印」栃木県立美術館
1991年「第20回日本現代美術展」毎日現代美術大賞、東京都美術館他巡回
「マニエラの交叉点-版画と映像表現の現在」町田市立国際版画美術館、東京
「第19回リュブリアナ国際版画ビエンナーレ:招待部門」リュブリアナ、ユーゴスラビア
「世界の版画 インカナガワ'91」 神奈川県民ホールギャラリー
「大阪トリエンナーレ1991」銀賞、マイドームおおさか、大阪
1993年「現代の版画・新世代の展望」東広島市立美術館、広島
1994年「現代美術の展望 VOCA展'94」上野の森美術館、東京
「ファーレ立川アートプロジェクト」東京
「戦後文化の軌跡1945-1995」目黒区美術館、兵庫県立近代美術館他巡回、東京
「ヒロシマ以後-現代美術からのメッセージ」広島市現代美術館
1996年「神奈川アートアニュアル'97:明日への作家たち」神奈川県民ホールギャラリー 
1997年「アート/生態系 美術表現の『自然』と『制作』」宇都宮美術館、栃木
2000年「芸術と自然 若林奮・大久保英治・山口啓介」美濃加茂市民ミュージアム、岐阜
2002年「現代美術の水彩表現 にじみ、ぼかし、重ね、線」渋谷区立松濤美術館、東京
2003年「Premio Michetti」 Fondazione Michietti, Francavila al Mare,Italy
「越後妻有アートトリエンナーレ2003」新潟
2005年「3rd福岡アジア美術トリエンナーレ:多重世界」福岡アジア美術館 2006年 ブラックバーン巡回、 イギリス
「リュブリアナ国際版画ビエンナーレ:50周年展 THRUST」リュブリアナ、スロベニア
2006年「建築と美術-建築家・前川國男 生誕100年祭」弘前市民会館、青森
「越後妻有アートトリエンナーレ2006」 (新潟)
2007年「食と現代美術 Part3」、BankART1929Yokohama/神奈川
「消失点-日本の現代美術」ニューデリー国立近代美術館、ニューデリー/プロジェクト88:ムンバイ、インド
「現代絵画の展望」展 旧新橋停車場(=東京ステーションギャラリー)
2009年 「水と土の芸術祭2009」新潟市全域/新潟市美術館、新潟市新津美術館
「KAMI(紙/神):静と動―現代日本の美術」ザクセン州立美術館、ドレスデン、ドイツ
2011年 「浮舟」豊田市美術館、愛知

パブリック・コレクション